2007-10-31
とりっくおあとりーと!!(オリジナル)
「菓子くれ。さもなくば、悪戯する。」
さる10月末日の事でした。
その日も私は何時ものように7時26分の電車に乗って会社に向かおうと歩いていました。
しかし、駅にあと少しでつく・・・というその時にひょいっと横道から変な格好をした人があらわれ上記のように言ったのです。
「えっ?」
私は訳が分らず、そのまま無視して通り過ぎようとしました。
しかし、その人は私の前に立ちはだかり退こうとしません。
少しいらついてその人の顔をよく見てやろうと顔をあげれば・・・。
「とってもかっこ良かったんです!!!もう、この人になら血をあげてもいいってくらいでっ!!ほんっっっとうにカッコいいドラキュラだったんですよっ!!」
TVを何気なくつけてニュースを見てみればとある話題でもちきりだった。
曰く
『ハローウィンにドラキュラ出現っ!?』
というもの。
内容は、突然女性たちの前に姿を現し「菓子くれ。」と言い、女性からお菓子を奪うというもの。
これだけ見れば、その日がハローウィンだったこともありただ単に
「あ〜、どっかの馬鹿がハローウィン真似してやったんだ。」
で、俺も終わらせるんだが・・・。
「おい、あんたそれどうしたんだ?」
いつの間にか俺の部屋に出来ているお菓子の山。
これを見て、しかもそれをものすっごく嬉しそうに見ている奴がいれば誰だってその『犯人』が分かるはずだ。
「まぁ、細かい事は気にするな。」
さぁ〜て、どれから食べようかな〜。
等と鼻歌交じりにお菓子を選び出す変な居候。
「あの・・さ、何でここにいるの?」
「ん〜、まぁ別に気にするな。」
正直気になって仕方がない。
『あいつ』がいないからもう俺にだってようは無いだろうになんでいんだ。
「正直犯罪者匿いたくないから出てってくれ。今すぐに。」
しっしとジェスチャー付きですれば何故かふっと人を小馬鹿にしたように笑うりつかの兄『せつ』。
「これは、全て女性の好意で貰ったものなんだよ。よって、私は何も悪くない。」
「その顔でたぶらかしたんだろ。」
「人聞きが悪いな〜。」
「あんた人じゃないだろーが。」
「それはお互い様じゃない?」
「「・・・・・・・。」」
埒があかねー。
「ったく。今後はこんなことしないでくれ。ややこしいのは嫌いなんだよ。」
「おや、それは奇遇。」
おい、りつかお前さ、何で俺にお前の兄貴のあしらい方教えてくれなかったんだっ!?
ってか、昨日ハローウィンだったんだから教えに戻ってきてくれてもいいじゃないかー!!!
「ちなみにさー、お菓子貰えなかった場合どんないたずらするつもりだったんだよ。」
「あぁ、恰好に合わせて血を頂こうかと思っていた。」
「・・・・・・・・。」
神様、俺今初めて貴方に感謝します。
コイツの面(つら)が良くて本当に良かったです。
ありがとう!!
「来年は絶対するなよ。」
とは言わない。
言っても無駄だからだ。
だから来年は・・・・・あ、やべどうしよう。
*********************
オリジナル
久々の『りつか』関連の短編。
ぐだぐだ。
しっかし構成して書いてみたいものだ。
あ、ちなみに『りつか』の兄『せつ』も本当は違う名前です。
きちんと感じもありますよー。
『俺』は兎にも角にも名前が苦手な奴です。きっと。
*転載禁止ですよー。
さる10月末日の事でした。
その日も私は何時ものように7時26分の電車に乗って会社に向かおうと歩いていました。
しかし、駅にあと少しでつく・・・というその時にひょいっと横道から変な格好をした人があらわれ上記のように言ったのです。
「えっ?」
私は訳が分らず、そのまま無視して通り過ぎようとしました。
しかし、その人は私の前に立ちはだかり退こうとしません。
少しいらついてその人の顔をよく見てやろうと顔をあげれば・・・。
「とってもかっこ良かったんです!!!もう、この人になら血をあげてもいいってくらいでっ!!ほんっっっとうにカッコいいドラキュラだったんですよっ!!」
TVを何気なくつけてニュースを見てみればとある話題でもちきりだった。
曰く
『ハローウィンにドラキュラ出現っ!?』
というもの。
内容は、突然女性たちの前に姿を現し「菓子くれ。」と言い、女性からお菓子を奪うというもの。
これだけ見れば、その日がハローウィンだったこともありただ単に
「あ〜、どっかの馬鹿がハローウィン真似してやったんだ。」
で、俺も終わらせるんだが・・・。
「おい、あんたそれどうしたんだ?」
いつの間にか俺の部屋に出来ているお菓子の山。
これを見て、しかもそれをものすっごく嬉しそうに見ている奴がいれば誰だってその『犯人』が分かるはずだ。
「まぁ、細かい事は気にするな。」
さぁ〜て、どれから食べようかな〜。
等と鼻歌交じりにお菓子を選び出す変な居候。
「あの・・さ、何でここにいるの?」
「ん〜、まぁ別に気にするな。」
正直気になって仕方がない。
『あいつ』がいないからもう俺にだってようは無いだろうになんでいんだ。
「正直犯罪者匿いたくないから出てってくれ。今すぐに。」
しっしとジェスチャー付きですれば何故かふっと人を小馬鹿にしたように笑うりつかの兄『せつ』。
「これは、全て女性の好意で貰ったものなんだよ。よって、私は何も悪くない。」
「その顔でたぶらかしたんだろ。」
「人聞きが悪いな〜。」
「あんた人じゃないだろーが。」
「それはお互い様じゃない?」
「「・・・・・・・。」」
埒があかねー。
「ったく。今後はこんなことしないでくれ。ややこしいのは嫌いなんだよ。」
「おや、それは奇遇。」
おい、りつかお前さ、何で俺にお前の兄貴のあしらい方教えてくれなかったんだっ!?
ってか、昨日ハローウィンだったんだから教えに戻ってきてくれてもいいじゃないかー!!!
「ちなみにさー、お菓子貰えなかった場合どんないたずらするつもりだったんだよ。」
「あぁ、恰好に合わせて血を頂こうかと思っていた。」
「・・・・・・・・。」
神様、俺今初めて貴方に感謝します。
コイツの面(つら)が良くて本当に良かったです。
ありがとう!!
「来年は絶対するなよ。」
とは言わない。
言っても無駄だからだ。
だから来年は・・・・・あ、やべどうしよう。
*********************
オリジナル
久々の『りつか』関連の短編。
ぐだぐだ。
しっかし構成して書いてみたいものだ。
あ、ちなみに『りつか』の兄『せつ』も本当は違う名前です。
きちんと感じもありますよー。
『俺』は兎にも角にも名前が苦手な奴です。きっと。
*転載禁止ですよー。
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